Matterport でアーカイブしたスペースの再アクティブ化の挙動を確認してみた
こんにちは、製造ビジネステクノロジー部の若槻です。
Matterport では作成したスペースを「アーカイブ」することにより、契約プランごとに定められている容量を超えた場合でも、スペースを削除せずに保持することができます。そしてアーカイブされたスペースは「再アクティブ化(リアクティベーション)」することにより、再度閲覧や編集が可能となります。
今回は、Matterport でアーカイブしたスペースの再アクティブ化の挙動を確認してみました。
確認してみた
スペースを再アクティブ化する
アーカイブされたスペースを選択して Reactivate Space をクリックします。
ダイアログでは次の内容が示されます。OK なら Reactivate をクリックして再アクティブ化を実行します。
- 無料の再アクティブ化枠は残り 5 つであること
- 無料枠を超える再アクティブ化はスペース毎に 1,300 円が課金されるこ
- リアクティベートされたスペースはスペース枠を消費すること
- 月毎の無料の再アクティブ化枠は 2024/8/5 にリセットされること
ちなみにこの時点で日本時間 2024/08/04 17:57
なので、翌日がリセット日ということになります。
スペースが再アクティブ化され、再度閲覧や編集が可能になりました。
Usage 画面を見ると、無料再アクティブ化枠が 4
に減っていることが確認できます。
消費された無料再アクティブ化枠が戻っていることを確認する
8/5 がリセット日ということですが、2024/08/05 9:59
時点ではまだ消費された無料再アクティブ化枠の数は戻っていませんでした。
2024/08/05 17:13
時点では 5
に戻っていました。リセット日の基準は米国時間となるみたいですね。
再アクティブ化のダイアログでも、無料再アクティブ化枠が 5
に戻っており、リセット日が 2024/9/5
に更新されていることが確認できます。
おわりに
Matterport でアーカイブしたスペースの再アクティブ化の挙動を確認してみました。
アーカイブ機能を利用することで限られたスペース容量を便利にやり繰りすることが可能となります。Matterport を利用する際にはぜひ活用してみてください。
参考
以上